宮内悠介の経歴や代表作品と年収は?うつ病や結婚した嫁も調査
日本文学振興会主催の芥川龍之介賞・直木三十五賞の候補作品が発表されました。
今年で第158回目となり、10名の作家がノミネートされています。
どの小説家さんもとても深い作品を手がけられていて今から誰が受賞するのか楽しみです!
候補作家の中で宮内悠介(みやうちゆうすけ)さんという男性がいらっしゃいます。
いったいどんな人物なのでしょうか。
とても素晴らしい経歴の持ち主でしょうね。
こちらでは、宮内悠介さんの経歴や出身大学や高校などwikiやプロフィール。
また小説など著書の代表作品はどこで読めるのか?購入方法など。
そしてうつ病を患ってるのか?と結婚したお嫁さんについて迫りたいと思います。
今回は、宮内悠介さんについてご紹介させていただきます!
■ 2017年下半期 第158回芥川龍之介賞の発表についてはこちらです。
芥川賞2017下半期の発表日や時間はいつ?候補作品や作家は誰?
宮内悠介|wiki風プロフィール
宮内悠介|どんな人物?
宮内悠介さんとは、いったいどんな人物なのでしょうか。
1979年1月18日生まれの年齢38歳(2017年12月時点)。
干支はひつじ年、星座はやぎ座、血液型は不明。
職業は、小説家・SF作家をしています。
また日本SF作家倶楽部の会員で、日本推理作家協会会員でもあります。
東京都の生まれで、1992年までアメリカニューヨークに在住されていました。
学校は、早稲田大学高等学院に進学。
高校卒業後、早稲田大学第一文学部英文科に進学。
大学在学中は、ワセダミステリクラブに所属していました。
卒業後は、インド、アフガニスタンを放浪。
なんだか自分探しの旅みたいでかっこいいですね!
また麻雀プロ試験に補欠合格をするほど麻雀が上手。
しかし麻雀プロにはならずプログラマになったそうです。
プログラマで活躍する一方、ワセダミステリクラブOBで構成する創作同人誌「清龍」に参加。
そこで創作活動を続けられました。
2010年になると囲碁を題材とした短編「盤上の夜」を執筆。
その短編が第1回創元SF短編賞で選考委員特別賞(山田正紀賞)を受賞。
さらに各種盤上ゲームを題材とした短編を連作として書きつぎをしました。
そして2012年に連作短編集「盤上の夜」として刊行し単行本デビューを果たします。
2017年下半期 第158回芥川賞の発表日や時間はいつ?候補作品や作家は誰?
宮内悠介|代表作品や年収
素敵な経歴をお持ちの宮内悠介さん。
小説や著書の代表作は、どのような作品があるでしょうか。
◯ 2010年 – 短編「盤上の夜」で第1回創元SF短編賞山田正紀賞受賞。
◯ 2012年 – 連続短編集「盤上の夜」で第147回直木三十五賞候補、第33回日本SF大賞受賞。
◯ 2017年 – 「彼女がエスパーだったころ」で第38回吉川英治文学新人賞受賞。
◯ 2017年 – 「カブールの園」で第30回三島由紀夫賞受賞。
◯ 2017年「ディレイ・エフェクト」で第158回芥川龍之介賞候補。
宮内悠介さんの小説「ディレイ・エフェクト」は、雑誌「文学ムック たべるのがおそい vol.4」に掲載されています。
SFと純文学をジャンル横断的に活動する作家として評価されています。
また史上初めて芥川賞、直木賞、三島賞、山本賞全ての候補作に挙がっています。
年収は、小説家の平均年収が100万から300万円、200万から400万円と一般的なサラリーマンよりも低いです。
ただ何万部ものベストセラーを抱えている小説家だと年収1、000万円も夢ではないとのこと。
さらにトップクラスだと数億円にもなったりします。
宮内悠介さんの場合は、小説家の平均年収よりも上の位置にあたるのではないかと思います。
数々の受賞歴もありますし、第158回芥川龍之介賞を受賞すればもっと著書の売上も伸びることでしょう。
宮内悠介|うつ病や結婚したお嫁さん
宮内悠介|結婚したお嫁さん
いくつもの受賞作がある宮内悠介さん。
素敵な女性と結婚されているのでしょうか。
宮内悠介さんの年齢なら結婚していてもおかしくない年代です。
しかし宮内悠介さんのお嫁さんやご家族に関する情報は公開されていませんでした。
大学卒業後、海外へ旅をするほど放浪なところがあります。
さらに麻雀のプロになれるほどの腕前。
プログラマとしての実績などかなり色んなジャンルにポテンシャルがあります。
結婚という一つの終着点に到達せずとも
宮内悠介さんには、面白いことにあふれているのではないでしょうか。
それに今は小説家として、書きたいものを書いているのでしょう。
結婚や家族のことが分かり次第こちらでお知らせいたします。
2017年下半期 第158回芥川賞の発表日や時間はいつ?候補作品や作家は誰?
宮内悠介|うつ病
小説家として数々の受賞作がある宮内悠介さん。
うつ病との噂があります。
実際にご本人が、うつであったことを明かされています。
結果として、ぼくは書き直す過程で鬱になり、医療面では、それなりに堅牢なものにはなった(と思う。いまのところ)。しかし思うのは、すべてにソースやエビデンスが求められるこの世界で、想像は飛躍させにくく、逆に想像を抑えると、未来の幻視やポエジーに影響する。これは一長一短であるなと。
— 宮内悠介 (@chocolatechnica) 2015年10月7日
またそのうつの経験やうつが抜けた体験談を田中圭一さんが執筆し著書になっていました。
宮内悠介さんをはじめ大槻ケンヂさん、内田樹さんといった有名人から、OL、編集者、教師と登場する多様な人物。
その人物にインタビューを重ね漫画にしています。
こちらがその「うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち」という漫画です。
まとめ
今年で第158回目となる芥川龍之介賞・直木三十五賞。
その10名の作家にノミネートされた宮内悠介さん。
日本文学振興会は誰を選ぶのか今からとても注目していきたいですね。
選ばれなかったとしてもそれだけ優れた作品だったということは間違いないです。
ぜひ手にとって宮内悠介さんの作品を読んでみたいですね!
■ 2017年下半期 第158回芥川龍之介賞の発表についてはこちらです。
芥川賞2017下半期の発表日や時間はいつ?候補作品や作家は誰?
最後までご覧いただき本当にありがとうございました!
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